『素敵なサプライズ~ブリュッセルの奇妙な代理店~』感想
『素敵なサプライズ~ブリュッセルの奇妙な代理店~』
~あらすじ~
「今すぐ逝きor生きたい?」
”オランダの大富豪の息子ヤーコブ(イェロン・ファン・コーニンスブルッヘ)は、母の死後に自殺しようとするもあえなく失敗。偶然知ったベルギーの代理店が「最終目的地への特別な旅」のプラン、つまり自殺ほう助を行うサービスを提供していたことから、ヤーコブはどのタイミングで死ぬかわからないサプライズコースに申し込む。ところが同じコースを選んだアンネ(ジョルジナ・フェルバーン)と出会い、心境が変化していき……。(シネマトゥデイより)”
「失うときにわかる大切さ」
オランダ発のブラックコメディ
全てに興味の無さそうな大富豪の主人公
死を与えてくれる「サプライズ」
いつ死ぬのかわからないドキドキあり。意外な展開あり。でおもしろいんだけれど、あと一歩。
本筋とは関係ないですが、ボクがこの映画を見て思ったのは
「ヨーロッパって狭いな!」です(笑)
死を臨む大富豪が朝の海岸で見つけた「Elysion」のマッチ箱、
その日のうちにベルギー・ブリュッセルへ~
受付でのシーン
主人公がカウンターの男性に
「Goedemiddag(こんにちは)」
「・・・」
「Bonjour(こんにちは)」
「・・・」
「Hello(こんにちは)」
「Hello!」
上の階に向かうエレベーター~廊下ではインド風の音楽が🎶
”素敵なサプライズ”をお届けする代理店「Elysion」のみなさま✨
ヤ〇ザ…あ、家族経営の中小企業なんっすね~~~